The Japan Educational Administration Society (JEAS)

ごあいさつ

この度、思いもかけず、日本教育行政学会の会長に就任することになりました千葉大学の貞広斎子です。微力ではありますが、これまでの歴代会長のご貢献を礎に、勝野正章・前会長より業務を引き継ぎ、精一杯学会運営に努めて参りたいと存じます。会員の皆様のご協力をお願い申し上げます。

教育行政学研究の特徴の一つは、射程とアプローチの多様性であると考えます。とりわけ、その方法論も諸々ではありますが、是非意識していきたいと考えるのは、方法論の明示・共有と、それを手がかりとして規範的研究と実証的研究の架橋が行われる研究の「場」を作っていきたいという点です。会員が力を注がれるそれぞれの研究が、分立的・独立的に存在するのではなく、多様な研究が有機的に関係性を繋いでいく研究アリーナを意識したいと存じます。その先にこそ、アカデミアの知の発展や、それら優れた研究知の国際的発信、更には研究知による政策研究の展開や社会的貢献が見据えられると考えます。価値や規範が揺さぶられ、多様化というよりも分散していくかの様な潮流や、科学的知の劣位化圧力が感じられる今だからこそ、問われるアカデミアの価値と向き合いたいと存じます。

そのため、僭越ながら、今後、各委員会の委員長ともご相談申し上げながら、学会の持続可能性を維持向上させるために、いくつかの新たな試みについて検討をして参りたいと考えております。

一例としては、研究の質保証のため、査読システムの工夫を行うこと(編集委員会)、共通の研究資源を構築する目的のため、教育行政関連のデータベース作成を試みることや、若手研究者の研究奨励の仕組みを充実させること(研究推進委員会)、オーディエンスの拡大を目的として、研究の国際的発信支援を行うこと(国際交流委員会)等があげられます。

これらの試みについては、会員の皆様の声を伺いながら、充実・発展方策を検討して参ります。もとより力不足でございますが、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

第21期 会長 貞広 斎子

この度、貞広斎子会長の下、第21期事務局長を拝命いたしました。20期事務局長と務められた橋野晶寛先生を始め前期事務局の皆様より、円滑に引き継ぎをいただき、漸く新事務局を始動できたところです。私自身は学会運営の実務に参加したことがございませんので、経験不足は否めません。まずはしっかりと日常的な学会事務を運営できるよう取り組んで参りたいと存じます。

21期においては貞広斎子会長、青木栄一会長代行以下、白川優治事務局次長、櫻井直輝事務局幹事、毛塚勝良事務局幹事ら頼もしい方々と共に事務局を運営していくことができるのを大変心強く思っております。不慣れな事務局長ではございますが、会員の皆様にもお力添えをいただき、本学会のさらなる発展に貢献できるよう、円滑な学会運営に努めて参ります。

第21期 事務局長 阿内 春生

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最終更新日:2025年12月26日